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AES アルゴリズムを使用して、暗号化されたデータを復号します。

必要なパラメータ

  • keyVaultEntry: キーに使用する暗号化されたVault アイテムの名前。このVault アイテムに保存される値は、keyVaultEntryFormat で設定されたエンコードに一致し、選択したアルゴリズムの長さ要件を満たす必要があります。
  • ivVaultEntry: 初期化ベクトル(IV)に使用する暗号化されたVault アイテムの名前。このVault アイテムに保存される値は、ivVaultEntryFormat で設定されたエンコードに一致し、選択したアルゴリズムの長さ要件を満たす必要があります。

オプションのパラメータ

  • algorithm: 暗号化に使用するアルゴリズムの名前。現在、AES のみがサポートされる値です。128、192、256ビットのキー長に対応しています。
  • cipherMode: 暗号化されたデータを処理して復号するために使用する方式。使用可能な値はCBCECBOFBCFBCTS8OFB8CFBGCMCTRXTS です。デフォルトはCBC です。
  • paddingMode: メッセージを復号する際に余分なデータや欠落したデータを処理し、平文が正しく再構築されるようにするために使用する方式。使用可能な値はPKCS7ZerosNoneANSIX923ISO10126 です。デフォルトはPKCS7 です。
  • keyVaultEntryFormat: keyVaultEntry アイテムに保存される値のエンコード。使用可能な値はHEXBASE648BITRAW です。デフォルトはHEX です。
  • ivVaultEntryFormat: ivVaultEntry アイテムに保存される値のエンコード。使用可能な値はHEXBASE648BITRAW です。デフォルトはHEX です。
  • data: 復号するデータ。
  • file: 復号するファイル。
  • outFile: 復号したデータを保存するファイル。
  • inFormat: 暗号化された入力データに使用するフォーマット。使用可能な値はHEXBASE648BITRAW です。デフォルトはHEX です。
  • outFormat: 暗号化された出力データに使用するフォーマット。使用可能な値はHEXBASE648BITRAW です。デフォルトはHEX です。

アウトプット属性

  • data: outFile が指定されていない場合の、復号されたデータ。
  • outFile: outFile が指定された場合の、復号されたデータを含むファイル。

次の例では、cryptoDecrypt オペレーションを使用して暗号化された値を復号します。値はAES とHEX エンコードを使用して暗号化されているため、この例ではデフォルトのAES アルゴリズムと、keyVaultEntryFormat およびivVaultEntryFormat パラメータのデフォルトのHEX エンコードを使用しています。これは、keyVaultEntry およびivVaultEntry の「key」と「iv」のVault アイテムに保存される値が、値の暗号化に使用された128ビットHEX エンコードの値に一致する必要があることを意味します。 正しい値を使用しないと、復号処理中にエラーが発生します。