概要
今回リリースされた新機能の概要ビデオはこちらよりご覧ください(英語):主要機能
追加
- AES-256-GCM を使用したアプリケーションレベルの保存データの暗号化のサポートを追加しました。Compatibility からStrict まで設定可能なモードを提供します。
- リモートGit リポジトリを必要としない、スタンドアロンのローカルバージョン管理のサポートを追加しました。
- データベースバックエンドを切り替える際にデータを移行できるアプリケーションデータベース移行のサポートを追加しました。
- 組み込みのリモートMCP サーバーを追加しました。AI クライアント(Claude、ChatGPT、Copilot)をArc インスタンスに直接接続して診断クエリを実行できるようになりました。今後のバージョンではさらにツールが追加される予定です。
- 接続にロールベースのアクセス制御を追加しました。管理者はポリシーを通じて接続の権限を範囲指定できるようになりました。
- フローAPI に専用のユーザー管理とRBAC を追加しました。
- アプリケーションコンソールへのアクセスなしにAPI エンドポイントを呼び出せるサービスアカウントのサポートを追加しました。
- アクティビティページにログパターン解析を追加しました。類似するログエントリをグループ化することで、繰り返し発生する問題やノイズの多いログパターンの特定を支援します。
- コネクタをワークスペース間で移動する際に設定とトランザクション履歴を保持する
moveConnector管理API アクションを追加しました。 - サーバーをホストする個別のコネクタにサービスステータスインジケーターを追加しました。
- 利用可能な接続タイプのリストを拡張し、すべてのCData API Profiles を含めるようにしました。
変更
- キューへの再追加またはリトライによってメッセージファイルが既存のファイルを上書きする場合、以前のバージョンのファイルがディスクに保存されるようになりました。
- リモートGit リポジトリへの接続が失敗した場合に表示されるエラーメッセージを改善しました。
- 設定変更に対するバージョン管理のdiff 表示を改善しました。
- 非推奨となったSent Folder 設定は、未使用の場合は非表示になり、まだ設定されている場合は非推奨であることが明確に表示されるようになりました。
- 以前に非推奨となったクラシック設定UI を削除しました。すべての設定は現在の設定UI で管理されます。
修正
- リモートに到達できない場合にバージョン管理ツールバーの接続依存アクションが正しく無効化されるよう修正しました。
- エラー詳細ページでログをダウンロードボタンが表示されない問題を修正しました。
- 接続テストダイアログでエラーメッセージがモーダルに表示される際にログをダウンロードボタンが利用可能になるよう修正しました。
コネクタ
追加
- Python コネクタを追加しました。
- メッセージコンテンツのネイティブな暗号化と復号化をサポートするAES コネクタを追加しました。AES-128/192/256 と複数の暗号化モードをサポートします。
- Email Receive コネクタで処理済みのメールメッセージをアーカイブフォルダに移動できる機能を追加しました。
- 対応するコネクタのスケジュールベースのオートメーションに開始時刻設定を追加しました。読み取り専用の前回の実行時刻と次回の実行時刻の表示も追加されました。スケジュールされた時刻をすでに経過した値に変更しても、即時実行はトリガーされなくなりました。
- レート制限のあるAPI での操作性を向上させるため、Database コネクタにJOIN クエリを構築するためのデザイナーを追加しました。
- マッピング中にソースコンテンツをそのままコピーするための
xsubtree関数をXML Map コネクタに追加しました。 - ArcScript を記述できる場所であればどこからでもアクセスできる
_stateアイテムを追加しました。API 認証なしにコネクタのステートデータベースへのスクリプトアクセスを提供します。 - SFTP およびFTP コネクタのダウンロードパスとアップロードパスの設定でDateFormat マクロのサポートを追加しました。
- SFTP Server コネクタに切断時にファイルを確定する設定を追加しました。ファイルが完全に受信されてから次のコネクタに移動されるようになります。
- FTP Server およびSFTP Server コネクタにホームディレクトリ設定を追加しました。管理者が接続ユーザーの初期ディレクトリを指定できるようになりました。
変更
- XML Map のAI アシストマッピングが、単純な1対1の要素関係を超えた複雑な複合マッピングをサポートするようになりました。
- XML Map コネクタで新しいソースをインポートする際に、マッピングを最初からやり直すのではなく、既存のマッピングが保持されるようになりました。
- Salesforce コネクタで基本認証を使用していることが検出された場合に警告バナーをUI に追加しました。Salesforce がこの認証方法を最近非推奨にしたため、ユーザーに通知します。
- 「…ArcScript を許可」設定を、すべての対応コネクタで高度な設定タブから各フィールドに移動し、見つけやすくしました。
- コネクタのアップグレードワークフローで、アップグレード後のコネクタにカスタムのコネクタID を指定できるようになりました。
修正
- Database コネクタで、選択されたカラムに含まれていない更新カラムを選択すると、リロード時に設定が失われる問題を修正しました。
- 以前マルチアクションだったコネクタを新しいシングルアクションの後継コネクタにアップグレードすると、各アクションのコネクタが生成されるようになりました。
- サーバーがクオート付きの
Content-Dispositionファイル名を返した場合にREST コネクタがメッセージのファイル名にクオートを含めていた問題を修正しました。 - Email Receive コネクタで接続が成功した際のトースト通知を追加しました。
- Database コネクタのUI で長い名前のテーブルを削除できない問題を修正しました。
- SharePoint コネクタで大規模なドキュメントライブラリのリスト ビューのしきい値が原因でポーリングが停止またはエラーになる問題を修正しました。
- Python エンジンの
_ctx.log関数がアプリケーションログにエントリを書き込まない問題を修正しました。 - Email Send v2 コネクタがコードビューを優先エディタモードとして記憶せず、コードフォーマットを正しくレンダリングしない問題を修正しました。
- 管理API の
flowAPIsリソースでWorkspaceIdのみがOData エンティティキーとして使用されており、ワークスペースに複数のフローAPI が含まれている場合に無効なレスポンスが返される問題を修正しました。flowAPIsのキーはWorkspaceId、Name、Methodの複合キーになりました。Breaking Change:WorkspaceIdのみを使用した単一エンティティの参照(例えばflowAPIs(Default))はサポートされなくなりました。ワークスペース内のすべてのフローAPI を取得するには、flowAPIs/?WorkspaceId=Defaultのようなフィルタスタイルのリクエストを使用してください。 - SCP コネクタの送信アクションでファイルアップロード時に宛先パスにサブフォルダヘッダーが付加されない問題を修正しました。また、受信アクションでルートパス名を除いたリモートパスからの相対パスとしてサブフォルダヘッダーが設定されない問題も修正しました。