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# ユーザー

> CData Arc でユーザーとアクセスを作成および管理する方法。

初めてCData Arc を起動するときは、ユーザー名とパスワードを設定して最初のアプリケーションユーザーを作成するように求められます。最初のユーザーは、デフォルトで[Admin ロール](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/user-roles.md#admin-ロール)になります。

追加でユーザーを作成および管理するには、[設定ページ](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/settings-page.md)の**ユーザー**タブに移動します。このタブにはすべてのユーザーのテーブルがあり、ユーザーのロール、ユーザーの種類とステータス、テンポラリーユーザーかどうか、[二要素認証（2FA）](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/2fa.md)ステータスなどの情報が含まれます。

![ユーザーテーブル](https://mintcdn.com/cdata-arc/JuVWSaGlKX7avH_C/26.4/images/users_table_264.png?fit=max\&auto=format\&n=JuVWSaGlKX7avH_C\&q=85\&s=060c615c92d171a1fcc8d9839329e271)

Admin ロールのメンバーは、このタブでユーザーを作成、削除、および編集できます。Admin は、他のユーザーを管理する権限を持つ唯一のロールです。

## ユーザーの追加または編集

ユーザーを追加するには、**ユーザーを追加**をクリックします。既存のユーザーを編集するには、テーブルの行にマウスを移動し、省略記号をクリックして、**編集**を選択します。

次のフィールドを入力します：

| フィールド | 説明 |
| - | - |
| **ユーザーの種類** | ユーザーアカウントの種類を選択します：**Standard**、**SSO**、**Active Directory**、**LDAP**、または**Service**。選択した種類によって、フォームに表示される他のフィールドが決まります。利用可能な種類はライセンスティアによって異なります。詳しくは[ユーザーの種類](#ユーザーの種類)を参照してください。 |
| **ユーザー名** | ユーザー名を入力します。ユーザーを保存した後は、このフィールドは変更できません。**Active Directory** アカウントの場合は、`domain\username` 形式を使用してください。 |
| **テンポラリーアカウント** | ユーザーに一時的なアクセスのみを許可する場合は、これをON にして、**有効期限**を入力します。 |
| **E メールアドレス** | ユーザーが必要に応じて[パスワードをリセット](#パスワードのリセット)できるように、各ユーザーのE メールアドレスを含めることをお勧めします。 |
| **ロール** | ユーザーに割り当てる[ユーザーロール](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/user-roles.md)を選択します。 |
| **パスワード** | パスワードを入力します。[サインイン設定](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/sign-in-settings.md)の要件を満たしていることを確認してください。**パスワード**フィールドは、Standard アカウント、およびAdmin ロールを持つSSO アカウントでのみ表示されます。**次回サインイン時にパスワードのリセットを要求する**をON にすると、ログイン時にユーザーにパスワードの変更を強制します。このチェックボックスは、ローカルパスワードを保持するAdmin ロールのSSO アカウントでも利用できます。 |
| **ステータス** | ユーザーがアクティブか非アクティブかを示します。 |
| **フェデレーションId** | **SSO** アカウントの場合、ID プロバイダー（IdP）から取得した値を入力し、SSO のID クレームをこのArc ユーザーアカウントにマッピングします。このフィールドは、SSO がグローバルに有効かどうかに関わらず、SSO アカウントには常に表示されます。詳しくは[シングルサインオン](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/single-sign-on.md)を参照してください。 |

新しいユーザーに[管理API](#管理api-アクセス) および / またはOAuth アクセスを付与するには、**API アクセス**タブをクリックします。

![Admin またはOAuth アクセスの付与](https://mintcdn.com/cdata-arc/pXe_oAwLTI7MI6MK/26.4/images/add_user_api_access.png?fit=max\&auto=format\&n=pXe_oAwLTI7MI6MK\&q=85\&s=d871e0cab8a00327b922e0b3292800a4)

| フィールド | 説明 |
| - | - |
| **API アクセス** | **認証トークンアクセスを有効にする**をON にすると、ユーザーに管理API へのアクセスに使用できる認証トークンを付与します。詳しくは[管理API アクセス](#管理api-アクセス)を参照してください。API アクセスを有効にすると、このテーブルの残りのフィールドが表示されます。 |
| **トークンの有効期限（日）** | トークンの有効期限が切れるまでの日数。トークンの有効期限を無効にしたい場合は、**有効期限なし**をON にします。 |
| **認証トークン** | システムによって生成された認証トークン。このトークンは再度表示されないため、ユーザーを保存する前に安全な場所にコピーしてください。 |
| **1時間あたりの最大リクエスト数** | このユーザーの1時間ごとの最大リクエスト数を制限するには、**無制限リクエスト**のチェックを外します。 |
| **最大同時リクエスト数** | 同時に送信可能なリクエストの最大数を制限するには、**無制限リクエスト**のチェックを外します。 |
| **OAuth アクセスを有効にする** | **OAuth アクセスを有効にする**をON にすると、[管理API](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/admin-api-settings.md) のパブリックAPI エンドポイントを保護するために使用できる資格情報をユーザーに付与します。OAuth 2.0 は、トークンのライフサイクルを管理したり、外部アプリケーションと統合したりする必要があるクライアントに構造化された認証フローを提供します。OAuth アクセスを有効にすると、次のフィールドが表示されます： |
| **グラント種別** | クライアントアプリケーションがアクセストークンを取得する方法を決定するOAuth 2.0 グラントタイプ。現在、**クライアントクレデンシャル**のみをサポートしています。 |
| **クライアントID** | システムが生成したクライアントID トークン。 |
| **クライアントシークレット** | システムが生成したクライアントシークレット。このトークンは再度表示されないため、ユーザーを保存する前に安全な場所にコピーしてください。 |
| **アクセスURL** | 設定されたクレデンシャルを使用してアクセストークンをリクエストするために、クライアントアプリケーションが使用するエンドポイントURL。 |

このユーザー固有の信頼されたまたは禁止されたIP の範囲を追加するには、**信頼されたIP の範囲**または**禁止されたIP の範囲**タブをクリックして範囲を追加します。単一のIP アドレス、単純な範囲（`203.0.113.*` や`203.0.113.1-255` など）、またはCIDR（Classless Inter-Domain Routing）の範囲を指定できます。これらのタブには、**設定 > セキュリティ**ページの[ネットワークアクセス](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/network-access.md)セクションで定義された、グローバルな信頼されたおよび禁止された範囲も表示されます。

## ユーザーの種類

Arc は次のユーザーの種類をサポートしています：

* **Standard** アカウントは、ユーザー名とパスワードを使用してArc コンソールにインタラクティブにサインインする人向けです。
* **SSO** アカウントは、外部のID プロバイダー（IdP）を介して認証する人向けです。Admin ロールを持たないSSO アカウントでは**パスワード**フィールドは非表示になります。Admin ロールを持つSSO アカウントは、SSO が利用できない場合のフォールバックとしてローカルパスワードを保持します。**フェデレーションId** フィールドはSSO アカウントに常に表示され、IdP からのID クレームをこのArc ユーザーアカウントにマッピングするために使用されます。認証はIdP 側で行われるため、Arc の2FA はSSO アカウントには適用されず、2FA のコントロールは表示されません。SSO の設定について詳しくは、[シングルサインオン](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/single-sign-on.md)を参照してください。
* **Active Directory** アカウントは、Windows ドメインアカウントを使用して認証する人向けです。ユーザー名は`domain\username` 形式でなければなりません。Active Directory は[.NET 版](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/installation/windows-edition.md)でのみ利用できます。
* **LDAP** アカウントは、LDAP ディレクトリサービスを使用して認証する人向けです。LDAP は[クロスプラットフォーム版](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/installation/cross-platform-edition.md)でのみ利用できます。
* **Service** アカウントは、[フローAPI](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/flows/flow-api.md) エンドポイントの呼び出しや[管理API](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/admin-api-settings.md) の呼び出しなど、自動化されたマシン間アクセスを目的としています。サービスアカウントはインタラクティブにサインインしないため、**パスワード**フィールドと2FA のコントロールは表示されません。代わりに、**API アクセス**タブで設定した認証トークンまたはOAuth クライアントクレデンシャルのみで認証します。サービスアカウントには、**API アクセス**タブで少なくとも1つの認証方法（**認証トークンアクセスを有効にする**または**OAuth アクセスを有効にする**）を設定する必要があります。どちらも有効になっていない場合、フォームに警告が表示され、保存がブロックされます。例えば、[フローAPI の**呼び出し**権限](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/user-roles.md#flow-api-の設定)のみを付与するロールとサービスアカウントをペアにすることで、Arc UI へのアクセス権や表示権を与えずに特定のエンドポイントを呼び出せるようにすることができます。

> [!NOTE]
>
> SSO がグローバルに有効になっている場合、**フェデレーションId** フィールドはStandard アカウントにも表示されます。これは、フェデレーションId を持つがSSO 種類に移行されていないStandard アカウント（フォールバックとしてローカルパスワードを保持するAdmin アカウントなど）をサポートするためです。

利用可能なユーザーの種類は、ライセンスティアによって異なります：

| ライセンスティア | 利用可能なユーザーの種類 |
| - | - |
| Enterprise | Standard、SSO、Active Directory、LDAP、Service |
| Professional | Standard、Service |
| Standard | Standard |

## シングルサインオン

Arc は、OpenID 規格を実装したID プロバイダーによるシングルサインオン（SSO）をサポートします。Azure AD に特有のガイダンスを含むシングルサインオンの詳細については、[シングルサインオン](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/single-sign-on.md)を参照してください。

## 管理API アクセス

各ユーザーには、[管理API](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/admin-api-settings.md) へのアクセスに使用できる認証トークンが付与されます。管理API に対する認証について詳しくは、[管理API 認証](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/admin-api/admin-api-authentication.md)を参照してください。

管理API を使用してユーザーが実行できる具体的なアクションは、同じユーザーがUI を使用して実行できるアクションを反映しています。例えば、UI でコネクタを削除できないユーザーは管理API でもコネクタを削除できません。管理API を通じてアクションを実行するには、API を呼び出す際にAdmin ユーザーの認証トークンを使用します。

## パスワードのリセット

すべてのユーザーは、自分のアカウントに関連付けられたE メールアドレスを持つことができます。これにより、パスワードをリセットする必要がある場合は、**パスワードをお忘れですか**のリンクをクリックして、パスワードリセット用のリンクをメールで受け取ることができます。パスワードリセットが送信されるたびに、[アプリケーションログ](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/activity.md#アプリケーションログ)に1行が追加されます。

アカウントにE メールアドレスが関連付けられていないユーザーは、パスワードのリセットを管理者に依頼する必要があります。そのため、管理者は各ユーザーアカウントにE メールアドレスを関連付けることが推奨されるベストプラクティスです。

すべての管理者ユーザーがArc からロックアウトされた場合、各エディションに内蔵のWeb サーバーにより、パスワードをリセットしてアプリケーションへのアクセスを回復する機能が提供されます。この操作にはインストール環境への管理者アクセスが必要であり、アクセス可能なユーザーがいない場合にのみ使用してください。

例えば、[クロスプラットフォーム版](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/installation/cross-platform-edition.md)の場合：

```
java -jar arc.jar -ResetPassword -User <user> -Password <password> -AppDirectory <appDirectory>
```

[.NET 版](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/installation/windows-edition.md)の場合：

```
CData.Arc.exe -ResetPassword -User <user> -Password <password> -AppDirectory <appDirectory>
```


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