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# パフォーマンス設定

> CData Arc で並列処理とワーカープール向けにグローバルなオートメーションサービス設定を構成する方法と、ワーカープールのパフォーマンスを分析する方法。

このセクションでは、[オートメーション](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/architecture.md#オートメーション)サービスのグローバル設定を定義できます。

![パフォーマンス設定ページ](https://mintcdn.com/cdata-arc/JuVWSaGlKX7avH_C/26.4/images/settings_performance.png?fit=max\&auto=format\&n=JuVWSaGlKX7avH_C\&q=85\&s=8fd458b22db9568f8df4ca7f48b3b74f)

| 設定 | 説明 |
| - | - |
| **並列処理** | 並列処理を有効にすると、Arc は各コネクタの処理を順番に実行するのではなく、複数のコネクタのメッセージを並列に処理するためのワーカープールを割り当てます。並列処理により、複数の転送にわたる処理のスループットと複数のステージにわたるメッセージ処理が向上します。以下のオプションは、並列処理が有効な場合にのみ表示されます。 |
| **ワーカープール** | アプリケーションがコネクタ全体に同時に割り当て可能な全体の最大スレッド数を決定します。スレッドが特定のコネクタ内で割り当てを完了したら、プールにリサイクルされます。ホストマシンのハードウェアリソースがこの設定の上限を決定します。Arc がメッセージを処理している間、より大きなワーカープールはより多くのシステムリソースを消費します。ワーカープールのパフォーマンスを診断するには、[ワーカープールの分析](#ワーカープールの分析)を参照してください。 |
| **コネクタあたりの最大ワーカー数** | コネクタがトランスミッションの処理に使用するデフォルトのワーカー数。この設定は、各コネクタの**高度な設定**タブで個別に上書きすることができます。FTP、SFTP、およびOFTP などのセッション通信を使用するコネクタは、同じ接続で複数のファイルが転送される可能性があるため、デフォルトで1ワーカーになります。 |
| **コネクタあたりの最大ファイル数** | コネクタに割り当てられたワーカーが他のコネクタに再割り当てされる前に処理するファイルのデフォルト数。この設定は、各コネクタの**高度な設定**タブで個別に上書きすることができます。多数のコネクタが設定されている場合、ここで値を小さくすると、処理がすべてのコネクタに均等に分散されます。 |

詳しくは、[パフォーマンスの最大化](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/architecture.md#パフォーマンスの最大化)を参照してください。

## ワーカープールの分析

**ワーカープールの分析**ボタンは、一定時間にわたってワーカープールから診断ログを収集し、そのログに対してAI による分析を実行します。分析では、ワーカープールの健全性を報告し、パフォーマンスに関する検出事項を特定して、構成の変更を推奨します。Arc が推奨事項を自動的に適用することはありません。各推奨事項を確認したうえで、ご自身で変更を行ってください。

この機能にはAI プロバイダーが必要です。[AI 設定](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/ai-settings.md)でAI プロバイダーが設定されていない場合、ボタンは無効になります。ボタンの横にある情報アイコンにカーソルを合わせると、その理由が表示されます。

[Admin ロール](https://docs.arc.cdata.com/26.4/self-hosted/ja/getting-started/administration/settings/user-roles.md#admin-ロール)のメンバーのみが、分析の開始、キャンセル、削除を実行できます。Standard ロールおよびSupport ロールのメンバーは、ペインを開いて過去に実行された分析を表示できますが、分析の開始、キャンセル、削除はできません。

### 分析の開始

1. **ワーカープールの分析**をクリックして、**ワーカープールセッションの分析**ペインを開きます。ペインには、過去の分析セッションが一覧表示されます。

   ![ワーカープールセッションの分析ペイン](https://mintcdn.com/cdata-arc/JuVWSaGlKX7avH_C/26.4/images/settings_performance_analyze_worker_pool.png?fit=max\&auto=format\&n=JuVWSaGlKX7avH_C\&q=85\&s=acc4c55d0ee2f40525bede71154e09d0)

2. **新規分析**の下にある**分析を開始**をクリックして、**分析の構成**ペインを開きます。

   ![分析の構成ペイン](https://mintcdn.com/cdata-arc/JuVWSaGlKX7avH_C/26.4/images/settings_performance_configure_analysis.png?fit=max\&auto=format\&n=JuVWSaGlKX7avH_C\&q=85\&s=920a0a6cf7053b34ff52492ae0f00a3e)

3. 次のオプションを設定します：

   | オプション | 説明 |
   | - | - |
   | **ログ収集期間** | 分析を実行する前にArc が診断ログを収集する期間。1、2、3、5、または10分から選択します。デフォルトは5分です。期間を長くするとより多くのアクティビティを取得できますが、結果が表示されるまでに時間がかかります。 |
   | **ログ分析の詳細レベル** | 分析結果に表示される詳細度を制御します。デフォルトは**概要**です。 **概要**：ヘルス評価と主な制限事項のみ。 **標準**：ステータス情報と特定されたパフォーマンスの検出事項を追加します。 **詳細**：未加工のメトリクスと最適化の推奨事項を含む完全な分析。 |

   > [!NOTE]
   >
   > 詳細レベルは分析の開始時に設定され、後から変更することはできません。より詳細な情報を確認するには、より高い詳細レベルで新しい分析を実行してください。

4. **分析を開始**をクリックします。

分析は2つのフェーズで実行されます。残り時間が表示される**ログを収集中**のフェーズと、それに続く**ログを分析中**のフェーズです。分析の実行中にペインを閉じることもできます。分析が完了すると、Arc はページヘッダーにアプリ内通知を表示します。**結果に移動**をクリックして分析を開きます。分析がエラーで終了した場合は、**詳細に移動**をクリックします。

進行中の分析を停止するには、**分析をキャンセル**をクリックして確定します。

### 結果の表示

完了した各分析は保存され、**ワーカープールセッションの分析**ペインの**過去の分析セッション**にファイル数とサイズとともに一覧表示されます。セッションをクリックすると、その**ワーカープールのログ分析**レポートが開きます。レポートヘッダーのコピーアイコンをクリックすると、分析全体をコピーできます。

![ワーカープールのログ分析結果](https://mintcdn.com/cdata-arc/JuVWSaGlKX7avH_C/26.4/images/settings_performance_worker_pool_analysis_results.png?fit=max\&auto=format\&n=JuVWSaGlKX7avH_C\&q=85\&s=899cb8ef182ed654dc0706298ba809ef)

レポートに表示されるセクションは、選択した詳細レベルによって異なります：

| セクション | 説明 |
| - | - |
| **概要** | 収集期間中のワーカープール全体のヘルス状態。 |
| **ステータス** | このレポートの作成にアナライザーが読み取った内容。 |
| **検出事項** | 収集したログからアナライザーが特定した動作。 |
| **制限事項** | 収集したログでは回答できなかった内容。 |
| **メトリクス** | 収集したログからアナライザーが算出した値。 |
| **推奨事項** | アナライザーが提案する構成変更。各推奨事項には、**設定**、その**構成レベル**、現在の値と推奨値、**根拠**、および**期待される効果**が表示されます。 |
| **追加の詳細** | 上記のセクション以外でアナライザーが報告したその他の内容。 |

保存された分析を削除するには、分析にカーソルを合わせてゴミ箱アイコンをクリックします。選択内容を確認して、**削除**をクリックします。Admin ロールのメンバーのみが分析を削除できます。


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