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# セキュリティのベストプラクティス

> CData Arc インストールのセキュリティ関連機能と推奨されるベストプラクティス。

このページでは、CData Arc で利用可能なセキュリティ関連の機能に関する情報、および推奨するベストプラクティスについて説明します。

### サーバーのセキュリティ設定の強化

Arc Cloud は、`ScriptingEngineHardeningLevel` 設定を使用して、無効にするスクリプト操作を制御します。Arc Cloud インスタンスは、デフォルトでレベル`1` を使用します。この設定はCData がホスティングプラットフォームで管理しているため、アプリケーション内で変更することはできません。別のレベルをリクエストするには、**[support@cdata.co.jp](mailto:support@cdata.co.jp)** までご連絡ください。

次のテーブルは、各ハードニングレベルでどの操作が無効になるかを示しています：

| レベル | 無効な操作 |
| - | - |
| 0 | すべての操作が許可されます。 |
| 1 | 最も脆弱な操作は無効になります。これには、ユーザーが任意の方法でホストシステムと対話できるようにするあらゆる操作が含まれます。 |
| 2 | レベル1で禁止されている操作に加えて、このレベルでは、新規ユーザーの作成、ディスク上のファイルへの恣意的でないアクセス、および繰り返しタスクの導入などの操作が無効になります。 |
| 3 | レベル1および2で禁止されている操作に加えて、このレベルでは、サーバーから機密情報を取得する操作や、任意のhttp リクエストを実行する操作が無効になります。 |

## CData Arc 内のデータの保護

次のセクションは、Arc 内のデータのセキュリティに関するものであり、アプリケーションを流れるメッセージとデータ、および[フロー](../../flows)設定そのものを含みます。

### アウトバウンドトラフィックのTLS/SSL の有効化

Arc は、アウトバウンド接続のターゲットURL に基づいて、TLS/SSL をネゴシエートするかどうかを自動的にパースします。例えば、[AS2](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/as2.md) アウトバウンド接続が`https` URL をターゲットにしている場合、Arc はTLS をネゴシエートします。

TLS/SSL は、暗号化メカニズムが組み込まれていないプロトコルを介してデータを転送する場合に強く推奨されます。つまり、Web トラフィックは`https` エンドポイントに送信され、FTP トラフィックは`ftps` エンドポイントに送信される必要がある、などです。ターゲットURL を正しく設定する以外に、Arc がTLS/SSL 暗号化をネゴシエートするために追加の手順は必要ありません。

### TLS/SSL サーバー証明書とSSH キーの検証

TLS/SSL またはSSH サーバーへのアウトバウンド接続を行う場合、接続を確立するコネクタ（例えば、[REST](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/rest.md)、[AS2](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/as2.md)、[SFTP](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/sftp.md)）は、サーバーから提供された証明書またはキーの検証を試みます。コネクタ設定にサーバー証明書 / キーが設定されていない場合、Arc は基盤となるシステムに存在する検証プロセスを使用して、サーバーの証明書が信頼できるかどうかを判断します。

特定のTLS/SSL 証明書またはSSH キーのサムプリントを使用してコネクタを構成して、基盤となるシステム動作をオーバーライドできます。アウトバウンド接続を行うときに、サーバーの証明書がコネクタで構成されている証明書と一致する場合、コネクタはサーバーを信頼します。このオプションは最高レベルのセキュリティを提供します。

**TLS サーバー証明書**フィールドを *Any Certificate* に設定すると、コネクタはサーバーのID を暗黙的に信頼します。サーバーのなりすまし攻撃の心配がない場合にのみ、これを実行してください。

### ユーザーと管理者の管理およびAPI へのアクセス

Arc は、Arc Web インターフェースにログインしてアプリケーションを使用する権限を持つユーザーの一連のユーザー名とパスワード資格情報を保持します。Admin ロールを含むユーザーとロールの詳細については、[ユーザー](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/getting-started/administration/settings/users.md)と[ユーザーロール](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/getting-started/administration/settings/user-roles.md)を参照してください。

Admin ロールを持つユーザーは、他のユーザーのパスワードにアクセスして変更することができます。お使いのインスタンスとともに作成されたAdmin ユーザーの資格情報は、このアカウントが安全で回復可能であることを保証するために、外部の場所に安全に保存する必要があります。

### 管理API

ユーザーは、管理API への呼び出しを通じてすべてのアプリケーション管理タスクを実行できるため、このAPI へのアクセスを保護することは、Web インターフェースへのアクセスを保護することと同じくらい重要です。Arc ユーザーが作成されると、このユーザーにAPI へのアクセスを許可する認証トークンを生成できます（アプリケーション内でのユーザーのロールに応じた制限があります）。認証トークンを使用して管理API にアクセスする方法の詳細については、[API 認証](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/admin-api/admin-api-authentication.md)を参照してください。

> [!NOTE]
>
> ユーザーの認証トークンは作成後は表示されないため、外部の場所に安全に保管する必要があります。


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