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# DMZ Gateway

> SSH リバーストンネルを使用してDMZ ゲートウェイ経由でセキュアな接続を受信するようにCData Arc を設定する方法。

CData Arc は、デミリタライズドゾーン（DMZ）ゲートウェイを介してセキュアな接続を受信できます。DMZ を使用すると、すべての外部接続試行をDMZ に集中させることで企業のファイアウォールを保護し、ネットワークセキュリティを維持します。

> [!NOTE]
>
> この機能は現在、Arc の.NET 版に含まれる組み込みWeb サーバーを使用する場合にのみ利用できます。

## ゲートウェイの仕組み

Arc は、DMZ に送信されたデータを受信するためのSSH リバーストンネルの確立をサポートしています。仕組みは次のとおりです：

* SSH サーバーはDMZ に配置され、Arc と外部取引パートナーとの間でデータを転送します。
* Arc はこのSSH サーバーに接続し、開いているポート（例：port 7777など）でSSH リバーストンネルを開きます。
* トンネルが開かれると、SSH サーバーはport 7777で受信したトラフィックを直接Arc に転送します。
* 取引パートナーはSSH サーバーに接続し、Arc 宛てのデータをport 7777に送信します。
* データは、SSH サーバーからArc に、SSH 標準のトランスポートセキュリティを使って転送されます。

この構成により、取引パートナーはDMZ 内のSSH サーバーにのみアクセスしながら、ビジネスデータをArc に送信できます。

## ゲートウェイの設定

次の手順に従ってDMZ ゲートウェイのサポートを有効にします：

1. DMZ にSSH サーバーをインストールするか、SSH サーバーがすでにインストールされているDMZ を選択します。例えば、SSH サーバーがプリロードされているAmazon マシンイメージ（AMI）や、DMZ マシンにインストールされているフリーのOpenSSH サーバー実装などです。

2. SSH サーバーでポートフォワーディングを有効にします。これを行うには、サーバーの`sshd_config` ファイルを開き、`GatewayPorts` を**yes** に設定します。

3. システムトレイのArc アイコンを右クリックし、**Server Options** をクリックして、**Cloud Gateway** タブに移動します。

   ![Cloud Gateway の設定タブ](https://mintcdn.com/cdata-arc/gRZIlTTCd5leT0Io/26.4/images/CloudGateway.png?fit=max\&auto=format\&n=gRZIlTTCd5leT0Io\&q=85\&s=75c59d63c3e05bbacec4aebbb83010f4)

4. **Enable Cloud Gateway** のチェックをON にします。

5. **Server** セクションで、DMZ のSSH サーバーの接続設定を行います。

6. **Forwarded Port** セクションでは、**Forwarding Port** を、データをArc に転送するときに使用するSSH サーバーのポートに設定します。さらに追加の2つのポートを転送して、SFTP ポートとOFTP ポートのトンネルを確立することもできます。詳しくは、[追加の転送ポート](#追加の転送ポート)を参照してください。

7. **接続テスト**ボタンをクリックして、接続が成功することを確認します。

8. Arc 組み込みWeb サーバーを再起動し、指定したポートでSSH リバーストンネルを自動で開きます。

上記の手順が完了したら、DMZ 内のSSH サーバーへの接続の詳細を取引パートナーに提供します。デフォルトのポート（22）ではなく、**Forwarding Port** で指定されたポートでこのSSH サーバーにデータを送信するように指示します。

### 追加の転送ポート

**Forwarding Port** を設定することで、Arc で使用されるHTTP トラフィックを転送することができます。さらに別の2つのポートを転送して、SFTP ポートとOFTP ポートのトンネルを確立することもできます。

> [!NOTE]
>
> DMZ Gateway は、トラフィック用に合計3つの転送ポートをサポートしており、そのうちの1つはHTTP またはHTTPS ベースのサービスエンドポイントへのアクセスに使用されるHTTP またはHTTPS ポートです。OFTP ポートとSFTP ポートはマシン上の他の任意のリスニングサービスに使用できますが、FTP Server 接続のサポートにはコマンドチャネル以外の追加のポート範囲が必要です。つまり、FTP Server 接続はサポートされていません。

追加のポートを転送するには、アプリケーションデータディレクトリにある`CData.Arc.xml` 設定ファイルに、次の4行を追加します（デフォルトパス：`C:\ProgramData\CData\Arc\CData.Arc.xml`）：

```xml theme={null}
<OFTPPort>6619</OFTPPort>
<OFTPRemotePort>6619</OFTPRemotePort>
<SFTPPort>22</SFTPPort>
<SFTPRemotePort>2022</SFTPRemotePort>
```

`<type>Port` はトラフィックの転送先のポートで、`<type>RemotePort` はSSH サーバー上で開くポートです。

> [!NOTE]
>
> すでにSSH サービスに使用されているポートを転送することはできません。例えば、SSH サーバーがポート22 でリッスンしている場合、`SFTPRemotePort` をポート22 にすることはできません。

## ゲートウェイの保守

Arc はサーバーが（再）起動すると自動的にゲートウェイを開きます。Arc はまた、何らかの理由で接続が切断された場合に、SSH サーバーへの再接続を処理します。ゲートウェイを稼働し続けるためにユーザーによるメンテナンスは必要ありません。


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