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# コネクタ

> コネクタは、Arc で自動化されたデータ処理フローを作成するために使用するモジュール式のビルディングブロックです。

コネクタは、Arc を通じてデータの処理フローを作成するためのビルディングブロックです。各コネクタは、次のいずれかのタスクを実行します：

* 標準ネットワークプロトコル（AS2、AS4、FTP、SFTP、OFTP など）を使用して、外部の宛先との間でファイルを転送
* データベースやクラウドアプリケーションのようなバックエンドシステムと統合
* RESTful Web API を利用または公開
* データをある形式から別の形式に変換
* データを圧縮 / 解凍、または暗号化 / 復号化
* ファイルの内容やヘッダーを変更
* 条件付きロジックを使用してファイルをルーティングし、洗練されたデータフローを作成

コネクタ同士を接続することで、自動データ処理フローが作成されます。各コネクタが特定のタスクを実行した後、受信または処理されたファイルはフロー内の次のコネクタに渡されます。

このモジュラーアプローチにより、Arc は幅広い複雑さを持つビジネスタスクを処理できます。次の画像は、一連のArc コネクタが、バックエンドデータソースからXML として取得されたデータを使用して、アウトバウンドEDI ドキュメントを生成する方法を示しています：

![Connectors](https://mintcdn.com/cdata-arc/pXe_oAwLTI7MI6MK/26.4/images/connectors.png?fit=max\&auto=format\&n=pXe_oAwLTI7MI6MK\&q=85\&s=b8110afc16ec335bcd750604575bfbe4)

### 設定

各コネクタには、コネクタが実行するタスクの設定を構成するために使用する一連のタブがあります。タブには以下が含まれます：

* **設定**では、接続および認証パラメータを管理します
* **高度な設定**では、コネクタ固有の追加設定、メッセージとログ情報を指定します
* **オートメーション**では、コネクタがファイルを自動的に処理する方法、ダウンロードするファイルをポーリングする方法、失敗したメッセージを再試行する方法などを指定します
* **アラート**は、グローバルの[アラート設定](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/getting-started/administration/settings/alerts.md)を上書きする必要がある場合に使用します
* **SLA**では、フロー内のコネクタが送受信すると見込まれる量を設定し、その量を達成すると見込まれる時間枠を設定します
* **トランザクション**では、コネクタがローカルファイルシステムと接する場所を管理します
* **イベント**では、コネクタ処理の特定の時点でカスタムロジックを実行するスクリプトを記述します

また、AS2 やAS4 などの一部のコネクタでは、インバウンド接続を受信するためにローカルプロファイルを設定する必要があります。

### ログ

コネクタがファイルを送信、受信、または処理すると、この操作はトランザクションとして記録されます。特定のコネクタのトランザクションは、コネクタの**Transactions**タブで確認できます。また、 *すべての* コネクタのトランザクションは、Activity ページの**Transactions**タブで確認できます。

各トランザクションエントリで取り込まれる情報について詳しくは、Activity ドキュメントを参照してください。

> [!NOTE]
>
> 日時のエントリは常にブラウザのローカルタイムゾーンと日付形式の設定にローカライズされるため、異なるタイムゾーンでホストされているサーバーを参照している場合でも、表示されるタイムスタンプはローカルタイムを反映します。

### メッセージ

コネクタがファイルを処理する際、オプションでファイルにメタデータを追加することができます。この情報はメッセージとして取り込まれ、特別な<var>.eml</var> ファイル拡張子でアプリケーションデータベースに保存されます。各メッセージで取り込まれる情報について詳しくは、[メッセージタブ](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/getting-started/administration/activity.md#メッセージタブ)ドキュメントを参照してください。

### カテゴリ

コネクタは、コア、MFT、EDI、データベース、その他のカテゴリに分類されます。すべてのコネクタは、これらのいずれかのカテゴリに属しています。

* [コアコネクタ](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/core-connectors.md)は、データワークフローを構築するための基本機能を提供します。
* [MFT コネクタ](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/mft-connectors.md)は、セキュアなファイル転送プロトコルを使用してArc のファイル送受信機能を拡張します。
* [EDI コネクタ](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/edi-connectors.md)は、EDI ドキュメントの変換や操作をサポートし、ドキュメントをバックエンドシステムやArc フローのその他の部分と統合します。
* [データベースコネクタ](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/database-connectors.md)は、さまざまなデータベースに接続する機能を提供します。
* [その他のコネクタ](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/other-connectors.md)には、上記のカテゴリに当てはまらないさまざまなコネクタが含まれます。これらは、アプリケーションの他の部分とは別にライセンスされます。

上記のカテゴリに加えて、フロー内の各コネクタには、トリガー、変換、ターミナルの3つの動作カテゴリのいずれかが割り当てられます。コネクタのアクションの構成とフロー内の位置によって、カテゴリが決定します。

* トリガーコネクタは、**受信オートメーション**がファイルを取得または作成することによって、またはパッシブ受信をサポートするコネクタの場合は、コネクタが外部クライアントからファイルを受信することによってフローを開始します。[AS2](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/as2.md)、[Email Receive](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/email-receive.md)、[SFTP](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/sftp.md) が例として挙げられます。
* 変換コネクタは、フローの途中に存在するコネクタで、メッセージに対して作業を実行する（何らかの方法でメッセージを変更する）役割を担います。[X12](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/x12.md)、[XML Map](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/xml-map/xml-map.md)、[CSV](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/csv.md) が例として挙げられます。
* ターミナルコネクタは、フローの終端です。Arc がメッセージを基底のディスクに渡すか、またはメッセージが送信アクション中にコネクタによって消費され、アウトプットは生成されません。[File](./file)、[MySQL](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/mysql/mysql.md)、またはUpsert 用に構成された任意のデータベースコネクタが例として挙げられます。

> [!NOTE]
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> * [File](./file)、[FTP](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/ftp.md)、[SOAP](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/soap.md) などの多くのコネクタは、構成された[アクション](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/flows/designing-a-flow.md#アクションの指定)とフロー内の位置に応じて、トリガーコネクタとしてもターミナルコネクタとしても機能します。
> * [Script](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/script.md)、[REST](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/rest.md)、および[データベース](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/database-connectors.md)コネクタは、同じく構成されたアクションとフロー内の位置に応じて、トリガー、変換、ターミナルの3つのコネクタのいずれかとして機能します。

### コネクタの一括編集

**Connector View** には、ナビゲーションバーのFlows をクリックし、右上の**Connector View** を選択してアクセスします。これはアプリケーション内のすべてのコネクタの一覧を表示し、ユーザーが大規模にコネクタを効率的に見つけて管理できるようにします。コネクタ管理権限がある場合は、このビューを使用してコネクタの一括編集を実行できます。詳しくは、[コネクタビューとコネクタの一括編集](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/bulk-edit-connectors.md)を参照してください。

### コネクタバックオフ

コネクタが繰り返しファイルの送信に失敗すると、Arc はリソースの消耗と過剰なログ出力を防ぐために、自動的にバックオフ状態に入り、オートメーションを一時的に停止します。バックオフ中のコネクタには、その理由とオートメーションの再開予定時刻を示すステータスインジケーターが表示されます。詳しくは、[コネクタバックオフ](https://docs.arc.cdata.com/26.4/cloud/ja/connectors/connector-backoff.md)を参照してください。


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