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# 前提条件

> Java および.NET 環境のCData Arc でPython スクリプティングを有効にするための、プラットフォーム固有の前提条件。

export const siteNameShort = "Arc";

export const siteName = "CData Arc";

{siteName} 内でPython を記述および実行するには、{siteNameShort} をホストするサーバーにプラットフォーム固有の依存関係をいくつかインストールする必要があります。前提条件は、{siteNameShort} を[Java](#java) 環境と[.NET](#net) 環境のどちらで実行しているかによって異なります。

## Java

Java でPython サポートを有効にするには、次の依存関係をインストールします：

* Python 3：<a href="https://www.python.org/downloads/" target="_blank">Python の公式サイト</a>から、サポートされているPython リリース（3.10 以降）をダウンロードしてインストールします。
* Java Embedded Python（Jep）バージョン4.2.2

### Java 用Jep のインストール

Jep は、Python インタープリタをJava アプリケーションに埋め込むことを可能にするライブラリです。Java とPython 間の双方向統合を実現し、Java プログラムがPython コードを実行したり、変数を共有したり、言語をまたいで関数を呼び出したりできるようにします。

Jep とインストール手順については、<a href="https://github.com/ninia/jep" target="_blank">Jep のGitHub ページ</a>を参照してください。

<Note>Jep をインストールする前に、`pip` をインストールする必要があります。</Note>

* Debian/Ubuntu ベースのディストリビューションでは、`pip` は通常、次のコマンドを使用してインストールできます：`sudo apt-get install python3-pip`。
* その他のディストリビューションについては、`pip` のインストールに関する適切なドキュメントを参照してください。

Python と`pip` がインストールされたら、次のコマンドを使用してJep をインストールします：`python3 -m pip install jep==4.2.2`

<Note>一部のLinux ディストリビューションでは、`pip` がJep を、想定される`<PythonHome>/lib/site-packages/jep/` パスではなく`/usr/local/lib64/python3.6/site-packages/jep/` にインストールする場合があります。{siteNameShort} がJep を自動的に検出できない場合は、**LibraryPath** 環境変数を実際のJep のインストールディレクトリを指すように設定してください。</Note>

### 環境の設定

最後の前提条件の手順は、{siteNameShort} がPython のインストールを検出できるようにするシステム環境変数を設定することです。

`PYTHONHOME` 環境変数を、Python をインストールしたルートディレクトリに設定します。これにより、{siteNameShort} はシステム上のPython インタープリタの場所を認識できます。

## .NET

.NET でPython サポートを有効にするために必要な依存関係は、アプリケーションに同梱されています。次の作業のみが必要です：

* Python 3：<a href="https://www.python.org/downloads/" target="_blank">Python の公式サイト</a>から、サポートされているPython リリース（3.7～3.13）をダウンロードしてインストールします。
* `PYTHONHOME` 環境変数を、Python 3 をインストールしたルートディレクトリに設定します。これにより、{siteNameShort} はシステム上のPython インタープリタの場所を認識できます。

<Note>{siteNameShort} はPython リリース3.7～3.13 と互換性があります。それ以降のバージョンのPython を使用すると、アプリケーションでエラーが発生します。</Note>
