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# CData コネクタのセットアップ

> データ連携と同期のためにArc をCData に接続します

CData コネクタを使用すると、CData との間でデータをプッシュまたはプルすることで、CData をデータフローに統合できます。

## 主な機能

* CData ドライバー（ADO.NET およびJDBC）による200以上のデータソースのサポート
* データ操作のための標準的なデータベース操作（Select、Lookup、Upsert、ストアドプロシージャ）
* クエリのパフォーマンス向上のためのキャッシュ機能
* 新規または変更されたレコードのみを処理する機能
* 柔軟な出力形式（CSV やXML など）

次の手順に従って、Arc をCData に接続します。

## CData ドライバーのインストール

データソースに接続する前に、適切なデータソースのADO.NET プロバイダー（.NET 版）またはJDBC ドライバー（クロスプラットフォーム版）をインストールする必要があります。

> [!NOTE]
>
> CData コネクタが参照するライセンスが必要なデータソースは、Arc とは別にマシンにライセンスされる必要があります。

> [!TIP]
>
> CData ドライバーのダウンロードとインストールの手順については、[CData ドライバーのドキュメント](https://www.cdata.com/kb/help/)を参照してください。

### ADO.NET

次の手順に従って、ADO.NET プロバイダー用のCData インストーラーをダウンロードして実行します：

1. [対応データソース一覧](https://www.cdata.com/drivers/)の中から、目的のデータソースを見つけます。データソースのタイルをクリックして、該当データソースの製品ページを開きます。

2. 利用可能なドライバーの種類をリストしている一番上のツールバーから、**ADO.NET** タイルをクリックします。

3. 表示されたページにある**ダウンロード**をクリックします。

4. トライアル版（フル機能利用可能な30日間無償トライアル）、または製品版（購入ライセンスが必要）をダウンロードします。製品版ライセンスを入手するには、Arc セールスチーム**[sales@cdata.co.jp](mailto:sales@cdata.co.jp)** までお問い合わせください。

5. ダウンロードしたインストーラーを実行します。

6. Arc サーバーを再起動して、CData コネクタが新しいプロバイダーを検出できるようにします。

### JDBC

CData コネクタがJDBC ドライバーを認識できるようにするには、ドライバーをインストールして、Arc をホストしているJava サーバーの`lib` フォルダに配置する必要があります。

1. [対応データソース一覧](https://www.cdata.com/drivers/)の中から、目的のデータソースを見つけます。データソースのタイルをクリックして、該当データソースの製品ページを開きます。

2. 利用可能なドライバーの種類をリストしている一番上のツールバーから、**JDBC** タイルをクリックします。

3. 次ページの**ダウンロード**をクリックします。

4. トライアル版（フル機能利用可能な30日間無償トライアル）、または製品版（購入ライセンスが必要）をダウンロードします。Arc の設定に最適なダウンロードオプションを選択してください（Windows の場合は`.exe`、Linux の場合は`.zip`、Mac の場合は`.dmg`）。製品版ライセンスを入手するには、Arc セールスチーム**[sales@cdata.co.jp](mailto:sales@cdata.co.jp)** までお問い合わせください。

5. ドライバーのインストールディレクトリに移動し、`/lib/` フォルダ内でドライバーの`.jar` ファイルと`.lic`（ライセンス）ファイルを見つけます。

6. ドライバーの`.jar` ファイルと`.lic` ファイルを、Arc をホストしているJava サーバーの`/lib/` フォルダにコピーします。

7. Arc サーバーを再起動して、CData コネクタが新しいドライバーを検出できるようにします。

## 接続の確立

Arc でCData のデータを使用するには、CData コネクタの各インスタンスに接続の認証情報を入力する必要があります。CData への接続は、複数のCData コネクタ間で再利用できません。

接続を確立するには以下の手順に従います：

1. CData コネクタをArc フローにドラッグして名前を付けます。

2. **設定**タブの**接続**で、ドロップダウンメニューから**データソース**を選択します。

3. 認証方法は、選択したデータソースによって異なります：

* 接続フィールドが表示された場合、必要な情報を入力して**接続テスト**をクリックし、Arc がCData に接続できることを確認します。エラーが発生した場合はすべてのフィールドを確認しもう一度やり直してください。
* **接続**ボタンが表示された場合、ボタンをクリックしてOAuth 認証でドライバーにサインインします。

4. **変更を保存**をクリックします。

> [!NOTE]
>
> また、**高度な設定**タブには、データソース固有の認証および設定オプションがあります。このドキュメントではすべてが説明されているわけではありませんが、各データソースに関する詳細情報はCData Web サイトの[製品ドキュメント](https://www.cdata.com/kb/help/)ページで見つけることができます。

## アクションを選択する

CData への接続を確立したら、CData コネクタが実行するアクションを選択する必要があります。以下のテーブルは、各アクションの概要とそれがArc フローのどこに属するかを示しています。

| アクション | 説明 | フローにおけるポジション |
| - | - | - |
| [Upsert](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/connectors/cdata/cdata-upsert.md) | CData データを挿入または更新します。デフォルトでは、CData にすでにレコードが存在する場合は、入力から提供された値を使用してCData の既存のデータに対して更新が実行されます。 | End |
| [Lookup](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/connectors/cdata/cdata-lookup.md) | CData から値を取得し、それらの値をフロー内の既存のArc メッセージに挿入します。 **ルックアップクエリ**は、コネクタがCData から取得する値を決定します。これは、CData テーブルに対するSQL クエリとしてフォーマットする必要があります。 | Middle |
| [Lookup Stored Procedure](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/connectors/cdata/cdata-lsp.md) | コネクタに入力されたデータをストアドプロシージャの入力として扱い、結果をフロー内の既存のArc メッセージに挿入します。 **Lookup をテスト**モーダルにある**サンプルデータを表示**ボタンをクリックすると、選択したストアドプロシージャにサンプル入力を提供し、結果をプレビューできます。 | Middle |
| [Select](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/connectors/cdata/cdata-select.md) | CData からデータを取得し、それをArc に取り込みます。 **フィルタ**パネルを使用して、Select にフィルタを追加できます。これらのフィルタは、SQL の *WHERE* 句と同じように機能します。 | Beginning |
| [Execute Stored Procedures](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/connectors/cdata/cdata-esp.md) | コネクタに入力されたデータをストアドプロシージャの入力として扱い、結果をフローに渡します。 **Execute Stored Procedure をテスト**モーダルにある**サンプルデータを表示**ボタンをクリックすると、選択したストアドプロシージャにサンプル入力を提供し、結果をプレビューできます。 | Middle |

## 高度な設定タブ

**高度な設定**タブの設定の多くは操作しているデータソースから動的にロードされるため、このドキュメントではカバーしていません。各データソースに関する詳細情報はCData Web サイトの[製品ドキュメント](https://www.cdata.com/kb/help/)ページで見つけることができます。

以下で説明するオプションは、すべてのデータソースで利用可能です。

### 高度な設定

*高度な設定* は、さまざまなデータソースに接続するために、任意のデータベースドライバー（Database、CData、API コネクタなど）に依存するコネクタの一般的な設定です。

| 設定 | 説明 |
| - | - |
| **自動切り捨て** | 有効にすると、コネクタは制限値を超える文字列またはバイナリカラム値を自動的に切り捨てます。 |
| **コマンドタイムアウト** | コマンド実行のタイムアウト時間（秒）。 |
| **最後に挿入されたId をクエリ** | 最後に挿入されたレコードの自動更新後のId を取得するために実行するクエリを指定します。 |
| **ログレベル** | コネクタが生成するログの詳細度。サポートを依頼する際は、**Debug** に設定してください。 |
| **ローカルファイルスキーム** | コネクタがアウトプットするメッセージにファイル名を割り当てるスキーム。ファイル名にマクロを動的に使用して、識別子やタイムスタンプなどの情報を含めることができます。詳しくは、[マクロ](#マクロ)を参照してください。 |
| **メッセージをログ** | ON にすると、コネクタはLogs ディレクトリ内のメッセージ用にログと共にメッセージのコピーを保存します。この設定を無効にすると、**インプット**または**アウトプット**タブからファイルのコピーをダウンロードできなくなる可能性があります。 |
| **最大失敗レコード数** | 挿入中に失敗しても処理の続行を許可するレコードの最大数。デフォルト値の0の場合、どんなエラーでも入力メッセージはError とマークされ、未実行のトランザクションは取り消されます。値が-1 の場合、すべてのエラーは無視され、コネクタはその後のレコードの挿入を試行し続けます。値が正の場合、コネクタは閾値に達するまでレコードの挿入を試行し続けます。 |
| **アウトプットファイル形式** | アウトプットデータを表示する形式。デフォルト値（XML）の場合、コネクタは処理した各レコードについてXML ファイルを出力します。オプションとして、**最大レコード数**の値に応じて単一のデータ構造に複数のレコードをまとめることができます。CSV、TSV オプションでは各データ形式でデータを出力します。このオプションは子テーブルといった複雑なテーブル構造には利用できません。 |
| **処理変更間隔の単位** | Select アクションにのみ適用されます。**設定**タブの**Select の設定**セクションにある**高度な設定**部分で、**新規または変更されたレコードを処理するためにカラム*columnname* を使用する**がチェックされている場合に、**プロセス変更間隔**設定の解釈方法を制御します（例えば、Hours、Days、Weeks）。この設定、および次の2つの設定の詳細については、[Only Process New or Changed Records](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/connectors/cdata/cdata-ac.md#only-process-new-or-changed-records)を参照してください。 |
| **プロセス変更間隔** | **設定**タブの**Select の設定**セクションで**新規または変更されたレコードを処理するためにカラム*columnname* を使用する**がチェックされている場合に、Arc が最初の試行で処理を試みる履歴データの量を制御します。例えば、デフォルトの180（Days）を使用した場合、Arc は、過去180日以内に作成または変更されたデータのみの処理を試みることを意味します。 |
| **プロセス変更開始日** | **設定**タブの**Select の設定**セクションで**新規または変更されたレコードを処理するためにカラム*columnname* を使用する**がチェックされている場合に、取得するデータの開始日を制御します。 |
| **履歴をリセット** | **新規または変更されたレコードを処理するためにカラム*columnname* を使用する**がチェックされている場合に、保存されたキャッシュをリセットします。 |
| **バッチインプットサイズ** | バッチがデータソースによってサポートされている場合、バッチ1回のクエリの最大数。 |
| **バッチサイズ** | バッチグループ内のバッチメッセージの最大数。 |
| **最大レコード数** | 1つのアウトプットメッセージに含める最大のレコード数。すべてのアウトプットレコードを1つのファイルに入れるには-1を使用し、設定済みの**アウトプットファイル形式**に基づいてコネクタが決定できるようにするには0を使用します。デフォルトでは、XML は1ファイルにつき1レコードを出力し、フラットファイル形式はすべてのレコードを1ファイルに含めます。 |
| **トランザクションサイズ** | トランザクション1回のクエリの最大数。 |
| **処理の遅延** | **インプット**フォルダに置かれたファイルの処理を遅延させる時間（秒）。これは旧式の設定です。代替として、ローカルファイルシステムの管理には[File コネクタの使用](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/flows/designing-a-flow.md#ローカルファイルシステムとのやり取り)がベストプラクティスです。 |
| **Insert Empty** | チェックを外したまま（デフォルト）にすると、コネクタはINSERT およびUPDATE ステートメントの構築時に空のXML 要素をスキップします。これにより、INSERT ステートメントではデータベースがカラムのデフォルト値を使用し、UPDATE ステートメントではカラム値が変更されないままになります。チェックすると、コネクタはINSERT およびUPDATE ステートメントに空のXML 要素を含め、カラムの値として空の文字列を使用します。 |
| **Insert Null** | チェックを外したまま（デフォルト）にすると、コネクタはINSERT およびUPDATE ステートメントの構築時にnull のXML 要素（`xsi:nil="true"` 属性で示される）をスキップします。これにより、INSERT ステートメントではデータベースがカラムのデフォルト値を使用し、UPDATE ステートメントではカラム値が変更されないままになります。チェックすると、コネクタはINSERT およびUPDATE ステートメントにnull のXML 要素を含め、カラムの値としてnull を使用します。null として扱われるケースは次のとおりです：`Not exist`、`<element/>`、`<element xsi:nil="true"/>`、`<element xsi:nil="true"></element>`、`<element null="true"/>`、`<element null="true"></element>`。 |
| **Lookup Caching** | **ルックアップキャッシュを有効化**をチェックすると、クエリをデータソースに対して直接実行する前に、ローカルキャッシュに対して実行します（キャッシュからレコードが返されない場合）。チェックを外したまま（デフォルト）にすると、クエリはデータソースに対して直接実行されます。以下のルックアップキャッシュオプションは、**ルックアップキャッシュを有効化**がチェックされている場合にのみ利用可能です。 |
| **Lookup Cache Provider** | キャッシュデータベースへの接続を促進するために使用するドライバーを指定します。 |
| **Lookup Cache Connection String** | 設定すると、コネクタはここで指定されたデータベースをキャッシュに使用します。 |
| **Lookup Cache Tolerance** | コネクタがキャッシュを更新するためにデータソースにクエリを実行する頻度を指定します。**Tolerance Unit** オプションと組み合わせて使用します。 |
| **Lookup Cache Tolerance Unit** | **Minute**、**Hour**、または**Day** を選択します。 |
| **ログサブフォルダのスキーム** | 選択された時間間隔に従って`Logs` フォルダ内のファイルをグループ化するようコネクタに指示します。例えば、**Weekly** オプションを選択すると、コネクタは毎週新しいサブフォルダを作成してその週のすべてのログをそのフォルダに格納します。ブランクに設定すると、コネクタはすべてのログを`Logs` フォルダに直接保存します。多くのトランザクションを処理するコネクタの場合、サブフォルダを使用するとログが整理されてパフォーマンスが向上します。 |

### その他

*その他の設定* は特定のユースケースのための設定です。

| 設定 | 説明 |
| - | - |
| **その他の設定** | セミコロン区切りのリスト（例：`setting1=value1;setting2=value2`）で非表示のコネクタ設定を行うことができます。通常のコネクタのユースケースや機能では、これらの設定を使用する必要はありません。 |

### プロキシ設定

これらは、接続のルーティング先となるプロキシを識別し認証するための一連の設定です。デフォルトでは、このセクションは[Security Settings](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/getting-started/administration/settings/security.md) ページの[Proxy Settings](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/getting-started/administration/settings/proxy-settings.md) 部分にあるグローバル設定を使用します。チェックボックスをオフにすると、コネクタ固有の設定を指定できます。

<table><thead><tr><th>設定</th><th>説明</th></tr></thead>
<tbody><tr><td>**Proxy Type**</td>
<td>プロキシベースのファイアウォールで使用されるプロトコル。</td></tr>
<tr><td>**Proxy Host**</td>
<td>プロキシベースのファイアウォールの名前またはIP アドレス。</td></tr>
<tr><td>**Proxy Port**</td>
<td>プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。</td></tr>
<tr><td>**Proxy User**</td>
<td>プロキシベースのファイアウォールで認証するために使用するユーザー名。</td></tr>
<tr><td>**Proxy Password**</td>
<td>プロキシベースのファイアウォールで認証するために使用するパスワード。</td></tr>
<tr><td>**Authentication Scheme**</td>
<td>デフォルトの**None** のままにするか、次の認証スキームのいずれかを選択します：**Basic**、**Digest**、**Proprietary**、または**NTLM**。</td></tr></tbody></table>

## オートメーションタブ

### オートメーション設定

*コネクタによるファイルの自動処理に関する設定。*

| 設定 | 説明 |
| - | - |
| **送信** | コネクタにインプットされたファイルを自動的に送信するかどうか。 |
| **再試行間隔** | 送信に失敗した場合に再試行するまでの分数。 |
| **最大試行回数** | コネクタがファイルを処理する最大回数。成功したかどうかは、サーバーの応答が成功したかどうかで判断されます。0に設定すると、コネクタは無期限にファイルを再試行します。 |
| **受信** | コネクタが自動的にデータソースにクエリを実行するかどうか。 |
| **間隔** | 自動的にクエリを試行する間隔。 |
| **毎時何分** | 時間単位のスケジュールの分オフセット。上記の受信間隔の設定が *Hourly* に設定されている場合にのみ適用されます。例えば、この値を5 に設定すると、自動的に1:05、2:05、3:05 のようにダウンロードを行います。 |
| **時** | 試行が行われる時刻。上記の受信間隔の設定が *Daily*、*Weekly*、または *Monthly* に設定されている場合にのみ適用されます。 |
| **曜日/日付** | 試行が行われる日。上記の受信間隔の設定が *Weekly* または *Monthly* に設定されている場合にのみ適用されます。 |
| **分** | ダウンロードを試行するまでの待機時間。上記の受信間隔の設定が *Minute* に設定されている場合にのみ適用されます。 |
| **Cron 式** | いつ試行するかを決定するcron 式を表す5つの欄の文字列。上記の受信間隔の設定が *Advanced* に設定されている場合にのみ適用されます。 |

### パフォーマンス

*コネクタへのリソースの割り当てに関する設定。*

| 設定 | 説明 |
| - | - |
| **最大ワーカー数** | このコネクタでファイルを処理するためにスレッドプールで消費されるワーカースレッドの最大数。設定すると、[高度な設定](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/getting-started/administration/settings/advanced-settings.md)ページの[パフォーマンス設定](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/getting-started/administration/settings/performance-settings.md)セクションのデフォルト設定がオーバーライドされます。 |
| **最大ファイル数** | コネクタに割り当てられた各スレッドが送信するファイルの最大数。設定すると、[高度な設定](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/getting-started/administration/settings/advanced-settings.md)ページの[パフォーマンス設定](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/getting-started/administration/settings/performance-settings.md)セクションのデフォルト設定がオーバーライドされます。 |

## アラートタブ

*アラートの設定に関連する設定。*

サービスレベル（SLA）を実行する前に、通知用のEメールアラートを設定する必要があります。デフォルトでは、Arc は[アラート](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/getting-started/administration/settings/alerts.md)タブのグローバル設定を使用します。このコネクタに対して別の設定を使用するには、**グローバル設定をオーバーライド**をオンにします。

デフォルトでは、エラーアラートが有効になっています。つまり、エラーが発生するたびにE メールが送信されます。これをオフにするには、**有効化**チェックボックスのチェックを外します。

**件名**（必須）を入力してから、オプションで**受信者**のEメールをカンマ区切りのリストで入力します。

## SLA タブ

*サービスレベルアグリーメント（SLA）の設定に関連する設定。*

SLA を使用すると、フロー内のコネクタが送受信すると予想される処理量を設定したり、その量が満たされると予想される時間枠を設定できます。Arc は、SLA が満たされていない場合にユーザーに警告するE メールを送信し、SLA を *At Risk（危険）* としてマークします。これは、SLA がすぐに満たされない場合に *Violated（違反）* としてマークされることを意味します。これにより、ユーザーはSLA が満たされていない理由を特定し、適切な措置を講じることができます。At Risk の期間内にSLA が満たされなかった場合、SLA はViolated としてマークされ、ユーザーに再度通知されます。

SLA を定義するには、**予想処理量**をオンにしてから、**設定**タブをクリックします。

![空のSLA 設定](https://mintcdn.com/cdata-arc/LkAbwKqGcezu7w3n/26.3/images/sla_empty.png?fit=max\&auto=format\&n=LkAbwKqGcezu7w3n\&q=85\&s=b421bcaf4957664a46884533a224ff76)

* コネクタに個別の送信アクションと受信アクションがある場合は、ラジオボタンを使用してSLA に関連する方向を指定します。
* **検知基準（最小）** の部分では：
  * 処理が予想されるトランザクションの最小値（量）を設定します。
  * **毎**フィールドを使用して期間を指定します。
  * SLA が有効になるタイミングを指定します。**開始日**を選択した場合は、日時フィールドを入力します。
  * SLA を有効にする曜日のチェックボックスをオンにします。必要に応じて、ドロップダウンから**毎日**を選択します。
* **ステータスを'At Risk' に設定**の部分では、SLA が危険としてマークされるタイミングを指定します。
  * デフォルトでは、通知はSLA が違反のステータスになるまで送信されません。これを変更するには、**'At Risk' 通知を送信**のチェックをオンにします。

次の例は、月曜日から金曜日まで毎日1000ファイルを受信すると予想されるコネクタに対して構成されたSLA を示しています。1000ファイルが受信されていない場合、期間終了の1時間前にAt Risk 通知が送信されます。

![SLA 設定の例](https://mintcdn.com/cdata-arc/LkAbwKqGcezu7w3n/26.3/images/sla_defined.png?fit=max\&auto=format\&n=LkAbwKqGcezu7w3n\&q=85\&s=cf2d213600c5fef13e0690b6444525a8)

> [!NOTE]
>
> 必要に応じてSLA アラートをオフにすることができます。これはメンテナンス期間中に便利です。ナビゲーションバーの**設定**をクリックし、**アラート > 一般的なアラート**に移動します。編集アイコンをクリックし、**SLA アラート**設定のチェックを外します。

## マクロ

ファイルの命名規則にマクロを使用することで、組織の効率とデータの文脈的理解を高めることができます。マクロをファイル名に組み込むことで、識別子、タイムスタンプ、ヘッダー情報などの関連情報を動的に含めることができ、各ファイルに有益なコンテキストを付与できます。これにより、組織にとって重要な詳細をファイル名に反映させることができます。

Arc はこれらのマクロをサポートしており、すべて次の構文を使用します：`%Macro%`

| Macro | 説明 |
| - | - |
| ConnectionName | コネクタで使用されている接続名を返します。 |
| ConnectorID | コネクタのConnectorID を返します。 |
| Ext | コネクタが処理中のファイルの拡張子を返します。 |
| Filename | コネクタが処理中のファイルのファイル名（拡張子を含む）を返します。 |
| FilenameNoExt | コネクタが処理中のファイルのファイル名（拡張子なし）を返します。 |
| MessageId | コネクタがアウトプットするメッセージのMessageId を返します。 |
| RegexFilename:*pattern* | コネクタで処理中のファイルのファイル名にRegEx パターンを適用します。 |
| Header:*headername* | コネクタが処理中のメッセージのヘッダー（`headername`）の値を返します。 |
| LongDate | システムの現在の日時を長い形式（例：Wednesday, January 24, 2024）で返します。 |
| ShortDate | システムの現在の日時をyyyy-MM-dd 形式（例：2024-01-24）で返します。 |
| DateFormat:*format* | システムの現在の日時を指定されたフォーマット（`format`）で返します。使用可能な日付フォーマットについては、[サンプル日付フォーマット](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/scripting/value-formatters/date-formatters.md#リテラル文字を含む日付フォーマット)を参照してください。 |
| Vault:*vaultitem* | 指定されたvault 項目の値を返します。 |

### 例

%Ext% や%ShortDate% などの引数を必要としないマクロもありますが、引数を必要とするマクロもあります。引数を渡すマクロはすべて次の構文を用います：`%Macro:argument%`

以下は、引数を渡すマクロの例です：

* %Header:headername%：`headername` はメッセージのヘッダー名です。
* %Header:mycustomheader% は、インプットメッセージで設定された`mycustomheader` ヘッダーの値を返します。
* %Header:ponum% は、インプットメッセージで設定された`ponum` ヘッダーの値に対応します。
* %RegexFilename:pattern%：`pattern` は正規表現パターンです。例えば、`%RegexFilename:^([\w][A-Za-z]+)%` はファイル名の最初の単語と照合し、大文字と小文字を区別せずに結果を返します（`test_file.xml` は`test` に変換されます）。
* %Vault:vaultitem%：`vaultitem` は、[vault](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/getting-started/administration/settings/global-settings-vault.md)のアイテム名です。例えば、`%Vault:companyname%` はVault に保存されている`companyname` アイテムの値を返します。
* %DateFormat:format%：`format` は使用可能な日付フォーマットです（詳細は[サンプル日付フォーマット](https://docs.arc.cdata.com/26.3/cloud/ja/scripting/value-formatters/date-formatters.md#サンプル日付フォーマット)を参照してください）。例えば、`%DateFormat:yyyy-MM-dd-HH-mm-ss-fff%` はファイルの日付とタイムスタンプを返します。

以下の例に示すように、より詳細なマクロを作成することもできます：

* 複数のマクロを1つのファイル名にまとめる：`%DateFormat:yyyy-MM-dd-HH-mm-ss-fff%%EXT%`
* マクロの外側にテキストを含める：`MyFile_%DateFormat:yyyy-MM-dd-HH-mm-ss-fff%`
* マクロ内にテキストを含める：`%DateFormat:'DateProcessed-'yyyy-MM-dd_'TimeProcessed-'HH-mm-ss%`


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