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# SAP IDoc Translate

> Arc SAP IDoc コネクタを使用してIDoc をXML に、XML をIDoc に変換するための設定。

## コネクタの設定

IDoc をXML に、またその逆に変換する際には、次の設定が利用できます。

#### 制御レコード情報のオプション

IDoc ファイルをXML に、またはXML ファイルをIDoc に変換する際に、IDoc ファイルのデータを変更せずに制御レコード情報を変更したい場合があります。詳しくは、[SAP へのIDoc の送信](./sap-idoc-send#sending-idocs-to-sap)を参照してください。

IDoc ファイルの制御ヘッダーを上書きするには、**上書き**をチェックして次のオプションに変更を加えます。

| 設定                      | 説明                             |
| ----------------------- | ------------------------------ |
| **SAP リリース（DOCREL）**    | IDOC のSAP リリース。                |
| **テストフラグ（TEST）**        | IDOC をテストモードにするかどうかを示すフラグ。     |
| **送信者ポート（SNDPOR）**      | 送信者のポート（SAP システムまたは外部サブシステム）。  |
| **送信者パートナー番号（SNDPRN）**  | 送信者のパートナー番号。                   |
| **送信者パートナータイプ（SNDPRT）** | 送信者のパートナータイプ。                  |
| **送信者パートナー機能（SNDPFC）**  | 送信者のパートナー機能。                   |
| **送信者アドレス（SNDSAD）**     | 送信者のアドレス。                      |
| **論理アドレス（SNDLAD）**      | 送信者の論理アドレス。                    |
| **受信者ポート（RCVPOR）**      | 受信者のポート。                       |
| **受信者パートナー番号（RCVPRN）**  | 受信者のパートナー番号。                   |
| **受信者パートナータイプ（RCFPRT）** | 受信者のパートナータイプ。                  |
| **受信者パートナー機能（RCVPFC）**  | 受信者のパートナー機能。                   |
| **受信者アドレス（RVCSAD）**     | 受信者のアドレス。                      |
| **受信者の論理アドレス（RCVLAD）**  | 受信者の論理アドレス。                    |
| **システムのDate/Time を使用**  | 制御レコード情報にシステムの日付 / 時刻を含めるかどうか。 |

#### 高度な設定

*前のカテゴリに含まれていない設定。*

| 設定               | 説明                                                                                                                                                             |
| ---------------- | -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| **処理の遅延**        | **トランザクション**タブに置かれたファイルの処理を遅延させる時間（秒）。これは旧式の設定です。代替として、ローカルファイルシステムの管理には[File コネクタの使用](./Designing-a-Flow#interacting-with-the-local-file-system)がベストプラクティスです。 |
| **スキーマのリフレッシュ**  | 有効にすると、コネクタは解析エラーが発生したときに、解析に使用するスキーマの更新を試みます。スキーマは、SAP システムにアクセスして適切なスキーマをクエリすることによって更新されます。                                                                  |
| **ローカルファイルスキーム** | コネクタがアウトプットするメッセージにファイル名を割り当てるスキーム。ファイル名にマクロを動的に使用して、識別子やタイムスタンプなどの情報を含めることができます。詳しくは、[マクロ](#macros)を参照してください。                                                 |
| **スキーマをアップロード**  | これを使用してスキーマをアップロードし、コネクタのSchema フォルダにインストールします。スキーマがすでに存在する場合は、上書きするかどうかを尋ねられます。                                                                               |

#### メッセージ

*メッセージ設定* は、コネクタがメッセージを検索する方法と、処理後にメッセージを管理する方法を決定します。メッセージを**Sent** フォルダに保存することも、以下で説明する**Sent** フォルダのスキームに基づいてグループ化することもできます。

| 設定                 | 説明                                                                                                                                                                                                                                                      |
| ------------------ | ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| **Sent フォルダに保存**   | コネクタが処理したファイルをコネクタのSent フォルダにコピーするには、これをチェックします。                                                                                                                                                                                                        |
| **Sent フォルダのスキーム** | 選択した間隔に従って、コネクタが**Sent** フォルダ内のファイルをグループ化するよう指示します。例えば、**Weekly** オプションは、毎週新しいサブフォルダを作成し、その週に送信されたすべてのファイルをそのフォルダに保存するようコネクタに指示します。空欄の設定は、すべてのファイルを**Sent** フォルダに直接保存するようコネクタに指示します。多くのトランザクションを処理するコネクタの場合、サブフォルダを使用することでファイルを整理しやすくなり、パフォーマンスを向上できます。 |

#### ログ

*ログの作成および保存を管理する設定。*

| 設定                | 説明                                                                                                                                                                                                                                             |
| ----------------- | ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| **ログレベル**         | コネクタが生成するログの詳細度。サポートを依頼する際は、**Debug** に設定してください。                                                                                                                                                                                               |
| **ログサブフォルダのスキーム** | 選択した間隔に従って、コネクタがLogs フォルダ内のファイルをグループ化するよう指示します。**Weekly** オプション（デフォルト）は、毎週新しいサブフォルダを作成し、その週のすべてのログをそのフォルダに保存するようコネクタに指示します。この設定を空欄のままにすると、すべてのログをLogs フォルダに直接保存するようコネクタに指示します。多くのトランザクションを処理するコネクタの場合、サブフォルダを使用することでログを整理しやすくなり、パフォーマンスが向上します。 |
| **ログメッセージ**       | 処理されたファイルのログエントリにファイル自体のコピーを含めるには、これをチェックします。この設定を無効にすると、**トランザクション**タブからファイルのコピーをダウンロードできなくなる可能性があります。                                                                                                                                        |

#### その他

*その他の設定は特定のユースケース向けです。*

| 設定         | 説明                                                                                                          |
| ---------- | ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| **その他の設定** | 隠れたコネクタ設定をセミコロン区切りのリストで設定できます（例：`setting1=value1;setting2=value2`）。通常のコネクタのユースケースや機能では、これらの設定を使用する必要はありません。 |

## SAP に接続せずに変換する

[高度な設定](#高度な設定)の**スキーマをアップロード**オプションを使用して追加のドキュメントスキーマをコネクタにアップロードすることで、SAP に直接接続することなくIDoc をXML に、またその逆に変換できます。このスキーマには、ベーススキーマのすべての要素が含まれます。

SAP からスキーマをダウンロードするには：

* SAP で、TCODE `WE60` のドキュメントトランザクションを見つけます。
* IDoc タイプがbasic の場合は、**Basic type** ラジオボタンを選択します。それ以外の場合は、**Enhancement** を選択します。
* **Documentation** メニューをクリックし、**XML Schema** を選択します。
* **XML** メニューから**Download** を選択します。
* ダウンロードしたファイルを`${IDocType}.xsd`（例：`SHPMNT05.xsd`）として保存します。
* **スキーマをアップロード**を使用して、そのファイルをコネクタにアップロードします。
