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CData コネクタを使用すると、CData との間でデータをプッシュまたはプルすることで、CData をデータフローに統合できます。

主な機能

  • CData ドライバー(ADO.NET およびJDBC)による200以上のデータソースのサポート
  • データ操作のための標準的なデータベース操作(Select、Lookup、Upsert、ストアドプロシージャ)
  • クエリのパフォーマンス向上のためのキャッシュ機能
  • 新規または変更されたレコードのみを処理する機能
  • 柔軟な出力形式(CSV やXML など)
次の手順に従って、Arc をCData に接続します。

CData ドライバーのインストール

データソースに接続する前に、適切なデータソースのADO.NET プロバイダー(.NET 版)またはJDBC ドライバー(クロスプラットフォーム版)をインストールする必要があります。
CData コネクタが参照するライセンスが必要なデータソースは、Arc とは別にマシンにライセンスされる必要があります。
CData ドライバーのダウンロードとインストールの手順については、CData ドライバーのドキュメントを参照してください。

ADO.NET

次の手順に従って、ADO.NET プロバイダー用のCData インストーラーをダウンロードして実行します:
  1. 対応データソース一覧の中から、目的のデータソースを見つけます。データソースのタイルをクリックして、該当データソースの製品ページを開きます。
  2. 利用可能なドライバーの種類をリストしている一番上のツールバーから、ADO.NET タイルをクリックします。
  3. 表示されたページにあるダウンロードをクリックします。
  4. トライアル版(フル機能利用可能な30日間無償トライアル)、または製品版(購入ライセンスが必要)をダウンロードします。製品版ライセンスを入手するには、Arc セールスチームsales@cdata.co.jp までお問い合わせください。
  5. ダウンロードしたインストーラーを実行します。
  6. Arc サーバーを再起動して、CData コネクタが新しいプロバイダーを検出できるようにします。

JDBC

CData コネクタがJDBC ドライバーを認識できるようにするには、ドライバーをインストールして、Arc をホストしているJava サーバーのlib フォルダに配置する必要があります。
  1. 対応データソース一覧の中から、目的のデータソースを見つけます。データソースのタイルをクリックして、該当データソースの製品ページを開きます。
  2. 利用可能なドライバーの種類をリストしている一番上のツールバーから、JDBC タイルをクリックします。
  3. 次ページのダウンロードをクリックします。
  4. トライアル版(フル機能利用可能な30日間無償トライアル)、または製品版(購入ライセンスが必要)をダウンロードします。Arc の設定に最適なダウンロードオプションを選択してください(Windows の場合は.exe、Linux の場合は.zip、Mac の場合は.dmg)。製品版ライセンスを入手するには、Arc セールスチームsales@cdata.co.jp までお問い合わせください。
  5. ドライバーのインストールディレクトリに移動し、/lib/ フォルダ内でドライバーの.jar ファイルと.lic(ライセンス)ファイルを見つけます。
  6. ドライバーの.jar ファイルと.lic ファイルを、Arc をホストしているJava サーバーの/lib/ フォルダにコピーします。
  7. Arc サーバーを再起動して、CData コネクタが新しいドライバーを検出できるようにします。

接続の確立

Arc でCData のデータを使用するには、CData コネクタの各インスタンスに接続の認証情報を入力する必要があります。CData への接続は、複数のCData コネクタ間で再利用できません。 接続を確立するには以下の手順に従います:
  1. CData コネクタをArc フローにドラッグして名前を付けます。
  2. 設定タブの接続で、ドロップダウンメニューからデータソースを選択します。
  3. 認証方法は、選択したデータソースによって異なります:
  • 接続フィールドが表示された場合、必要な情報を入力して接続テストをクリックし、Arc がCData に接続できることを確認します。エラーが発生した場合はすべてのフィールドを確認しもう一度やり直してください。
  • 接続ボタンが表示された場合、ボタンをクリックしてOAuth 認証でドライバーにサインインします。
  1. 変更を保存をクリックします。
また、高度な設定タブには、データソース固有の認証および設定オプションがあります。このドキュメントではすべてが説明されているわけではありませんが、各データソースに関する詳細情報はCData Web サイトの製品ドキュメントページで見つけることができます。

アクションを選択する

CData への接続を確立したら、CData コネクタが実行するアクションを選択する必要があります。以下のテーブルは、各アクションの概要とそれがArc フローのどこに属するかを示しています。

高度な設定タブ

高度な設定タブの設定の多くは操作しているデータソースから動的にロードされるため、このドキュメントではカバーしていません。各データソースに関する詳細情報はCData Web サイトの製品ドキュメントページで見つけることができます。 以下で説明するオプションは、すべてのデータソースで利用可能です。

メッセージ

高度な設定

高度な設定 は、さまざまなデータソースに接続するために、任意のデータベースドライバー(Database、CData、API コネクタなど)に依存するコネクタの一般的な設定です。

その他

その他の設定 は特定のユースケースのための設定です。

プロキシ設定

オートメーションタブ

オートメーション設定

コネクタによるファイルの自動処理に関する設定。

パフォーマンス

コネクタへのリソースの割り当てに関する設定。

アラートタブ

アラートの設定に関連する設定。 サービスレベル(SLA)を実行する前に、通知用のEメールアラートを設定する必要があります。デフォルトでは、Arc はアラートタブのグローバル設定を使用します。このコネクタに対して別の設定を使用するには、グローバル設定をオーバーライドをオンにします。 デフォルトでは、エラーアラートが有効になっています。つまり、エラーが発生するたびにE メールが送信されます。これをオフにするには、有効化チェックボックスのチェックを外します。 件名(必須)を入力してから、オプションで受信者のEメールをカンマ区切りのリストで入力します。

SLA タブ

サービスレベルアグリーメント(SLA)の設定に関連する設定。 SLA を使用すると、フロー内のコネクタが送受信すると予想される処理量を設定したり、その量が満たされると予想される時間枠を設定できます。Arc は、SLA が満たされていない場合にユーザーに警告するE メールを送信し、SLA を At Risk(危険) としてマークします。これは、SLA がすぐに満たされない場合に Violated(違反) としてマークされることを意味します。これにより、ユーザーはSLA が満たされていない理由を特定し、適切な措置を講じることができます。At Risk の期間内にSLA が満たされなかった場合、SLA はViolated としてマークされ、ユーザーに再度通知されます。 SLA を定義するには、予想処理量をオンにしてから、設定タブをクリックします。 空のSLA 設定
  • コネクタに個別の送信アクションと受信アクションがある場合は、ラジオボタンを使用してSLA に関連する方向を指定します。
  • 検知基準(最小) の部分では:
    • 処理が予想されるトランザクションの最小値(量)を設定します。
    • 毎フィールドを使用して期間を指定します。
    • SLA が有効になるタイミングを指定します。開始日を選択した場合は、日時フィールドを入力します。
    • SLA を有効にする曜日のチェックボックスをオンにします。必要に応じて、ドロップダウンから毎日を選択します。
  • ステータスを’At Risk’ に設定の部分では、SLA が危険としてマークされるタイミングを指定します。
    • デフォルトでは、通知はSLA が違反のステータスになるまで送信されません。これを変更するには、‘At Risk’ 通知を送信のチェックをオンにします。
次の例は、月曜日から金曜日まで毎日1000ファイルを受信すると予想されるコネクタに対して構成されたSLA を示しています。1000ファイルが受信されていない場合、期間終了の1時間前にAt Risk 通知が送信されます。 SLA 設定の例
必要に応じてSLA アラートをオフにすることができます。これはメンテナンス期間中に便利です。ナビゲーションバーの設定をクリックし、アラート > 一般的なアラートに移動します。編集アイコンをクリックし、SLA アラート設定のチェックを外します。

マクロ

ファイルの命名規則にマクロを使用することで、組織の効率とデータの文脈的理解を高めることができます。マクロをファイル名に組み込むことで、識別子、タイムスタンプ、ヘッダー情報などの関連情報を動的に含めることができ、各ファイルに有益なコンテキストを付与できます。これにより、組織にとって重要な詳細をファイル名に反映させることができます。 Arc はこれらのマクロをサポートしており、すべて次の構文を使用します:%Macro%

例

%Ext% や%ShortDate% などの引数を必要としないマクロもありますが、引数を必要とするマクロもあります。引数を渡すマクロはすべて次の構文を用います:%Macro:argument% 以下は、引数を渡すマクロの例です:
  • %Header:headername%:headername はメッセージのヘッダー名です。
  • %Header:mycustomheader% は、インプットメッセージで設定されたmycustomheader ヘッダーの値を返します。
  • %Header:ponum% は、インプットメッセージで設定されたponum ヘッダーの値に対応します。
  • %RegexFilename:pattern%:pattern は正規表現パターンです。例えば、%RegexFilename:^([\w][A-Za-z]+)% はファイル名の最初の単語と照合し、大文字と小文字を区別せずに結果を返します(test_file.xml はtest に変換されます)。
  • %Vault:vaultitem%:vaultitem は、vaultのアイテム名です。例えば、%Vault:companyname% はVault に保存されているcompanyname アイテムの値を返します。
  • %DateFormat:format%:format は使用可能な日付フォーマットです(詳細はサンプル日付フォーマットを参照してください)。例えば、%DateFormat:yyyy-MM-dd-HH-mm-ss-fff% はファイルの日付とタイムスタンプを返します。
以下の例に示すように、より詳細なマクロを作成することもできます:
  • 複数のマクロを1つのファイル名にまとめる:%DateFormat:yyyy-MM-dd-HH-mm-ss-fff%%EXT%
  • マクロの外側にテキストを含める:MyFile_%DateFormat:yyyy-MM-dd-HH-mm-ss-fff%
  • マクロ内にテキストを含める:%DateFormat:'DateProcessed-'yyyy-MM-dd_'TimeProcessed-'HH-mm-ss%